仕組み
やる気の起こし方は、3通りあります
どれも実在する方法で、どれも場面によっては効きます。ただし「今まさに動けない日」に 使えるかどうかは、はっきり分かれます。
その1
気合い型 — 一気に上げて始める
「よし、今日からやるぞ」と気分を高めて動き出す方法です。勢いがある日は、これで一日ぶんが片づきます。
弱点は、上げた分だけ下がることです。同じ熱量を毎日出すのは難しく、 いちばん必要な「やる気が低い日」には、もう使えません。 このサイトが「頑張ろう」と書かないのは、書いても届かない日のために作られているからです。
その2
まず動く型 — 手を動かせば後からついてくる
始めてしまえば勢いが出る、という方法です。実際、5分ほど手を動かすと 「思ったほど嫌でもない」に変わることは多く、有効な考え方です。
ただし、このサイトを開く日は、その最初の一歩が出ないことがほとんどです。 「とにかくやって」だけで終わらせると、動ける日にしか効きません。 だから中心には置かず、差から動くと決めたあとの一歩を軽くする道具として使っています。 30秒アクションやタイマーは、この位置づけです。
その3・このサイトの軸
ギャップ型 — 差が見えると、やることが決まる
「こうなっていたい」と「今こうなっている」を並べると、その差を埋める方法が自然に見えてきます。 気分を上げる必要も、根性を出す必要もありません。見えた差を1つ縮めるだけです。
やる気でランナーが最初に「なりたい自分」を聞くのは、これが理由です。 登録しておくと、記録から数えた「今の状態」と並べて表示され、その差を縮める行動が1つ出ます。
なお、理想を思い描くだけでは逆効果になることが研究で報告されています。効くのは、 理想と現実を続けて見たときです。片方だけでは、気持ちよく終わるか、重くなるかのどちらかになります。
だから、このサイトは責めません
動けなかった日は、意志の問題ではなく設計の問題として扱います。何が邪魔だったかを1つだけ聞いて、 次に出す行動を小さくします。記録は減らず、連続が途切れても積み上げた回数はそのまま残ります。